ネム取引所の選び方

ネムの取引を始めようと取引所を検索してみると、沢山の取引所がヒットします。
何処の取引所でもサービス内容は充実しており、何処を選べば良いのか分からないという方も多いでしょう。
そこでネムを始めとするアルトコインの取引で、おすすめしたい取引所の選び方について取り上げます。

まずは、リスクをきっちりと説明しているかどうかです。
株価などの金融を取り扱う業務に関しては、リスクの説明は法律で義務付けられています。
しかし仮想通貨に関しては、リスクを説明していないからとは言え罰せられるという法律はありません。
ただ国内で仮想通貨を取り扱った事業を行う際には、金融庁に「仮想通貨交換業」の登録が義務付けられています。
金融庁への登録条件の1つにあげられているのが、「利用者へのリスク説明」です。
法律的に決められている訳ではないものの、営業を行う上では「利用者へのリスク説明」は避けて通れません。
もしリスク説明がないのならば、別の取引所に登録することをおすすめします。

また仮想通貨交換業に登録されているからとはいえ、安心はまだできません。
なぜなら金融庁は近々、複数の交換業者を処分することを発表したからです。
一部の業者は、業務停止命令も検討しているとのニュースもあります。
処分の対象となるのは、顧客保護が十分に行き届いていないこと・マネーロンダリング対策が十分ではない取引所とのことです。
どこの業者が業務停止命令を受けるかについては、現時点ではハッキリしていません。
おそらく近々名前は出てくるでしょう。

でも顧客管理がしっかりされているかどうか、マネーロンダリング対策が十分かどうかは第三者が知る術はありません。
ただヒントならば、分かります。
セキュリティ体制です。
取引所のセキュリティに関しては、二段階認証やコールドウォレットなどがあげられます。
ただしこれらのセキュリティは、今は”あって当たり前”の状態です。
顧客管理で重要視すべきポイントは、SSLです。
SSLとは、ネット上でのパスワードを暗号化して送受信するシステムのことです。
取引所だけでなくショッピングサイトやSNSも、全てSSLのシステムが使われています。
顧客管理がしっかりしているかどうかは、SSLのシステムがモノを言います。

SSLがしっかりしているからとはいえ、完全に安心できるとも言えません。
でも取引所を選ぶ上で、1つの目安になるのは事実です。
仮想通貨を始めるには自分の資産だけでなく、個人情報もしっかり守る必要があります。